2021.11.15 そ の 他
もし、あなたが裁判員に選ばれたら?
裁判ではどんなことをするか知っていますか?
国民の中から選ばれた裁判員が刑事裁判に参加する「裁判員制度」。平成21年(2009年)にスタートしてから、令和3年8月までに約10万人を超える方が裁判員・補充裁判員を経験しました。まだ裁判員になったことのない方も、近い将来、裁判員に選ばれるかもしれません。裁判員になる人はどのように選ばれるのか、裁判ではどのようなことをするかなど、裁判員制度について紹介します。
【インデックス】
◆裁判員制度とは?
国民の中から選ばれた裁判員が、地方裁判所で行われる刑事裁判に参加する制度です。この制度は、約10年前に始まり、これまでに様々な年代や職業の方々が裁判員として裁判に参加しています。
◆裁判員は裁判でどんなことをするの?
法廷(公判)に立ち会い、裁判官と一緒に議論し、被告人が有罪か無罪か、有罪の場合はどのような刑にするかを決め、判決の宣告に立ち会います。
◆裁判員はどうやって選ばれるの?
20歳以上で衆議院議員の選挙権を持つ方であれば、原則、誰でも裁判員に選ばれる可能性があります。
詳細はこちら
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202011/1.html#a1